薪販売サイト 「北国岩手の薪屋さん」 ナラ薪ドットコム

ウッドワークス樹香林 なら薪ドットコム

【 2.特性と使い分け 】
普通、木は乾燥さえしていればよく燃えるので、ほとんどの樹種は
薪として利用することができますが、火力の強弱・持続性など、
さまざまな特性を理解して使い分けることが大切です。
薪に求められる要素として
  • 着火のしやすさ
  • 火力(熱量)
  • 燃焼の持続性(火持ち)
また、取り扱い面では
  • 割りやすさ
  • 重さ(比重)
  • 乾燥のしやすさ
主にこのような要素が考えられます。
薪として多く利用される樹種は、ナラ・クヌギ・サクラ・カエデ・カシ・クリなどで、
入手しやすいこともあって広く使われています。
他にケヤキ・ナシ・カバノキなどもあげられます。
これら広葉樹は熱量が高く火持ちもよいのですが、木が堅いために
乾燥に時間がかかります。
中には、非常に割れにくいものもあります。

ブナ科コナラ(広葉樹)
スギ・ヒノキ・マツなど針葉樹は建築材としての利用価値が高く、
広く植林されていて年間を通して伐採されているので入手はしやすいのですが、
薪としての能力は火力・火持ちとも広葉樹に劣ります。
軽量で扱いやすく、着火もしやすいので焚きつけなど広葉樹薪の前提として
利用されることが多いようです。

スギ科スギ(針葉樹)
特に火力(熱量)を重視する見方がありますが、持続性(火持ち)は重要です。
薪ストーブ本体の性能だけではカバーしきれない要素であり、
火持ちが悪いということは薪の大量消費につながります。
せっかく苦労して作った薪を長持ちさせるためにも針葉樹類は、
オキ(熾き)の量が少ないときの炊き上げ、火持ちのよいのもとの混焚き等
工夫して使いましょう。

http://naramaki.com/ Copyright(c) 2002-2007 AkiraYamaguchi